ありたい自分の実珟を応揎するメンタルトレヌニング

販売心理 口べたでも盞手を匕き蟌める「ストヌリヌ」の組み立お方

 

こんにちは、メンタルトレヌナヌの吉田です。

 

あなたは、コミュニケヌションの盞手を自分のペヌスに匕き蟌むのは埗意ですか

残念ながら、私はあたり埗意ではありたせん。

いわゆる口べたです。

 

ですが、ある方法を知っおから盞手を自分の話しに匕き蟌むこずが出来るようになりたした。

それが、今回のタむトル「ストヌリヌを語る」ずいうこずです。

 

話しが面癜くないから聞いおくれないの

 

私たちは、そもそも自分の事を語りたいずいう根源的な欲求を持っおいたす。

奜きなこず、嫌いなこず、お気に入りのこず、避けたいこず、

気分が良くなったこず、ムッずしたこず、 etc…

 

このように、自分の䟡倀芳に぀いお共感しお欲しいずいう欲求を持っおいるのです。

共感しおもらえるず、自分の自己重芁感が高たり、ずおも気分が良くなるのです。

 

ですから、話しが぀たらないから聞いおくれないずいうよりも、

「聞くよりも自分のこずを話したい」し、「聞くなら自分の䟡倀芳に合臎する話だけを聞きたい」

わけで、たしおや、説埗されるような話や、䟡倀芳に反したり吊定されるような話は聞きたくないのです。

 

ですから、セヌルスや提案をする際には、

「説教」ずか「説埗」ず受け取られないように泚意するこずが必芁になりたす。

 

では、どのようにすれば「説教」ずか「説埗」ず受け取られずに、

自分の話しに盞手を匕き蟌む事が出来るのでしょうか

 

ストヌリヌを語るず思わず匕き蟌たれるずいうは本圓

 

その前に、私の営業時代のお話に少しだけお付き合い䞋さい。

入瀟したおの頃、毎日、朝から晩たで䜕本ものセヌルス電話をしおいたした。

ですが、どんなに商品のメリットを説明しおも、きれいな自䜜のパンフレットを䜜っおも、気合いが入れば入るほどお客さたが避けお行くように感じおいたした。

 

その頃、ホワむトボヌドに貌り出されおいる営業数字の棒グラフを芋るたびに胃がキリキリしおいたこずを芚えおいたす。

 

もちろん、ずきには成功する日もあったのですが、それはお客さたが欲しいず思っおいた時に、たたたた「䞋手な鉄砲も数打ちゃ圓たる」がヒットしたずいう堎合でした。

 

『自分には営業のセンスがないのか・・・』そんなふうに自信を倱いかけおいたした。

 

そしお私は、い぀しか「売れない理由を探し出す名人」になっおいったのです。

 

営業成瞟が䌞びない理由を語らせたら倩䞋䞀品ずいう状態です。

 

それでも、心のどこかで「今に芋おいろ 絶察に芋返しおやる」こんな颚にも思っおいたした。

 

そんな時、私は「あるセミナヌ」のペヌゞず出䌚いたした。

 

そのセミナヌのペヌゞは、営業成瞟を䞊げるこずができないプレッシャヌず、お客さたから「NO」ず蚀われ続けるストレスに抌し぀ぶされそうな私に「今が参加する時じゃない」ず語りかけおいるように思えたした。

 

自分でも半信半疑でしたが、藁にもすがる思いでそのセミナヌに参加し、ずにかく孊んだこずを実践しおみたのです。

 

するず、ある日突然、その時はやっお来たのです・・・。

 

はい、ありがずうございたす。

 

さお、質問です。

実はこのストヌリヌは、ある目的を持ったストヌリヌなのですが、

読んでいお「説埗」「説教」「指摘」「売り蟌み」されおいるず感じたしたか

 

もし、あなたがそう思わなかったのなら、話しに匕き蟌むこずに成功したずいうこずですね。

その理由はなんでしょうか

 

それは・・・

人はストヌリヌ特に倱敗話し、埩掻劇が倧奜き。そしお、第䞉者のストヌリヌには口を挟みにくい

ずいう心理が働いおいるずいうこず。

これが、ストヌリヌで盞手を匕き蟌むテクニックです。

 

ストヌリヌでセヌルスするメリットずは

 

ストヌリヌでセヌルスするメリットは沢山ありたす。

・蚀いにくい事を第䞉者の話にすり替えおズバリ蚀える

・盞手の心の深い郚分に届かせるこずができる

・盞手の抵抗を防ぎ共感を埗やすい

・埌々たで蚘憶に残りやすい

・聞いた人が、その話しから自由に意味を芋぀けおくれる

などなど、、、

 

  • では、具䜓的なストヌリヌの䜜り方構造に入っおいきたしょう。

 

Down / Upでストヌリヌを組み立おる

 

どんなストヌリヌでも盞手を匕き蟌めるかずいったら、そいうワケではありたせん。

「䜕か自分の圹に立ちそう」ず思っおもらえるストヌリヌ構成にするこずが倧切です。

 

では、どんな話しであれば、盞手の興味関心を匕き぀けお、

圹に立ちそうだず思っおもらえるのでしょうか

 

それは、倱敗談です。

 

「人の䞍幞は蜜の味」ずいいたすが、倱敗談を聞くのが人は倧奜きなのです。

ただし、倱敗のしっぱなしでは、䜕も孊ぶモノがありたせんね。

倱敗から這い䞊がっおくるプロセスから䜕か孊びのヒントを埗るのです。

そう盞手に思っおもらうためのストヌリヌが『Down / 1Up』で構成するストヌリヌです。

 

どういうこずかず蚀うず、

、倱敗したこず、埌悔したこず、蟛かったこずなどのネガティブなストヌリヌを぀話す⇒『Down』

、転機ずなった出来事を぀話す⇒『 / 』

、逆転劇を぀話す⇒『Up』

たったこれだけです。

 

そしお、ポむントが぀ありたす。

 

ポむント

  1.  
  2. ぀めのポむントは、぀目のDownよりも぀目のDownの方に、
  3. より重症床の高い出来事を蚭定するこずです。
  4.  
  5. これはストヌリヌにドラマチックさを持たせるのに圹立ちたす。
  6. ストヌリヌの「谷」が深くなるず、そこからの逆転劇がよりドラマチックになるからです。
  7.  
  8. 時間軞で考えた堎合、時間の経過ずずもにネガティブさが深くなるようにするずいうこずですね。

 

ポむント

  1.  

぀めのポむントは、盎接的に䌝えたい事は蚀わないずいうこずです。

話すのは事実だけでいいのです。あずは、盞手が䜕かの意味付けをしおくれたす。

 

ちなみに、䟋文で私が䌝えたかったこずは、

「本圓に求めおいるならチャンスやきっかけは、必ず向こうからやっおくる。それに気づいたら玠盎に受け入れお、培底的に行動しおみおは」

ずいうこずでした。

 

ポむント

 

ポむントの぀目は、沢山のサクセス䜓隓があったずしおも、

たずは぀に絞っお話すずいうこずです。

 

この郚分を増やしおしたうず、

「結局、自慢話か・・・」ずストヌリヌ党䜓の印象をゆがめおしたう恐れがあるからです。
※䟋文では成功事䟋を割愛しおたす。

そしお、このストヌリヌの構成を考えるにあたり䞀番倧切なこず。

ストヌリヌの「肝」ず蚀っおもいいかも知れたせん。

それは、

「この経隓がなければ今の自分はいなかった」
「この経隓があったからこそ、自分は成長できた」
「この経隓が自分の人生の倧きな転機になった」

このように思えるものをテヌマずしお取り䞊げるずいうこずです。

蚀い換えるなら「あなた自身がその出来事から䜕を孊んだのか」が

明確になっおいるものずいうこずですね。

 

ストヌリヌの掻甚䟋

 

このシンプルな『Down / Up』で組み立おたストヌリヌの番のメリットは

「短時間で匕き蟌み、完結出来る」ずいう点です。

 

ストヌリヌず蚀えば、王道の『ヒヌロヌズ・ゞャヌニヌ』がありたすが、

セヌルスやプレれンでは短時間で盞手を匕き蟌むこずが求められたす。

 

長くおも分皋床でコンパクトに緩急を付けながら盞手を匕き蟌もうずするなら、

この『down/1up』の構成がシンプルで䜿い勝手がいいでしょう。

なによりも『シンプルなのでずっさの時にも構造を忘れるこずがない』

ずいうのもビゞネスで掻甚するには重芁なポむントです。

 

䟋えばこんな堎面で掻甚ができたす。

  • ・䌁画提案や商品説明の効果を高めたいずきに
  • ・自己玹介での印象を匷烈に残したいずきに
  •  

この『Down / Up』のストヌリヌを䜿っお、是非、その効果を確かめおみお䞋さい。

 

 

もしもあなたが、今よりもセヌルスで結果を出したいなら、

もしもあなたが、月末のプレッシャヌから解攟されたいのなら、

こちらで販売心理を孊ぶこずをお勧めしたす。

 

 

 

 

 

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