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たった一つの質問を使って、行き詰まった状況から抜け出し、具体的な行動プランまで落とし込む方法

こんにちは、吉田です。

あなたは、何かに行き詰まりを感じたことはありますか?

行き詰まった状態とは、選択肢や可能性が制限され、身動きがとれない状態のことです。

あなたはこれまで、どうやってそこから抜け出しましたか?

今回は、この行き詰まった思考の枠組みを変える「As If(もし、◯◯だったら)質問」についてです。

 

ぜ行き詰まりを感じるのか?

 

思考が「できない理由」ばかりにフォーカスされていると、行き詰まりを生み出しやすくなります

例えば、

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「もっと収入を増やしたいが、いまの仕事ではこの先も収入が劇的に増える見込みはない。でも副業は会社の規程で禁止されているし、かといって今の仕事を辞めても転職できる保証も無い」

ザックリ言うなら、

「あれもしたいし、これもしたい。でも、どれも◯◯のせいでできない」

こんな具合です。

「できない理由」を、いくら考えても行き詰まりから抜け出す事は出来ません。

「どうやれば出来るのか?」「何なら出来るのか?」「どこまでなら出来るのか?」というような「できる理由」に思考をシフトしなければならないのです。

では、どうすれば、できる理由に思考をシフトすることができるのでしょうか?

そんな時に役立つのが、この「As If 質問」なのです。

 

As If 質問(As If フレーム/アズ・イフ・フレーム)とは?

 

As If 質問とは「もし、◯◯だとしたらどうしますか?」というような質問のことです。

上の事例で言えば、

「もし、今の仕事で収入を増やす方法があるとしたら、どんなことをすればいいと思いますか?」
「もし、今の仕事で収入が増えるとしたら、それはいつ頃のことだと思いますか?」
「もし、副業を認めてもらう方法があるとしたら、それはどんな方法でしょう?」
「もし、転職できるとしたら、どんな転職先があると思いますか?」

こんな具合です。

このように、「できない理由」に対して「もしできるなら」と仮定した質問をすることで、「できること、できそうなこと」に思考をシフトさせることが出来るようになるのです。

 

As If 質問の注意点

 

これまで書いた通り、As If 質問とは「もし、◯◯だったら?」という質問をすることで、行き詰まった思考の枠組みを広げるものです。

ただし、ここで注意しなければならないのは、As If 質問は「行き詰まった思考の枠組みを変化させるキッカケにしか過ぎない」ということです。なぜなら、あくまでも「仮定の話し」が前提になっているからです。

行き詰まりを生み出している「絶対に無理」という信念や価値観を持っている状態から、「できるとしたら?」を前提にした質問をすることで、「もしかしたら、何か方法があるかも知れない・・・」というような、「できる可能性の種」を見つけることなのです。

ですから、行き詰まりから抜け出すことが出来るようになるためには、「できる可能性の種」に水や栄養を与えてなければなりません。そうすることで、可能性の種は芽を出し花開かせるのです。その種の「水」や「栄養」になるのが、『具合的な行動プランの策定』です。

 

As If 質問を使って、具体的な行動プランを策定する

 

As If 質問で、行き詰まりの突破口を見つけ出したら、それに「水」や「栄養」を与えるのですが、その際もやはり「As If 質問」を使います。

例えば、

「もっと収入を増やしたいが、いまの仕事ではこの先も収入が劇的に増える見込みはない。でも副業は会社の規程で禁止されているし、かといって今の仕事を辞めても転職できる保証も無い」

 という行き詰まった状態の人への「As If 質問」による、具体的な行動への落とし込みの例を書いてみます。

Q,「もし、今の仕事で収入を増やす方法があるとしたら、どんなことをすればいいと思いますか?」
A,「う〜ん、残業時間にも上限があるので・・・。一気に昇進するとか(笑)

Q,「もし一気に昇進できるとしたら、どんなことをやればいいと思いますか?」
A,「う〜ん、そうですね・・・。なにか困難な仕事に挑戦して、実績を残して、自分の評価を上げてもらうことです」

Q,「もし挑戦するとしたら、どんな仕事に挑戦しますか?」
A,「う〜ん、そうですね・・・。なにか新しい、そして効果が見込める企画を考えることでしょうか」

Q,「もし新しい企画を考えるとしたら、どんな企画がいい評価をもらえると思いますか?」
A,「それは、勿論、売り上げに貢献するものですね」

Q,「もし売り上げに貢献する企画を作るとしたら、どんな企画内容がいいと思いますか?」
A,「う〜ん、売り上げ成績のいい社員のセールストークをマニュアル化するようなものでしょうか」

Q,「もしその企画を一人で作るとしたらできそうですか?」
A,「そうですね、時間はかかりますが・・・」

Q,「もし協力者が必要だとしたら、誰の協力が必要ですか?」
A,「やはり上司でしょうね・・・。それと売り上げNO1の◯◯さん」

Q,「もしあなたがこの企画を説明したとするなら、彼らは協力してくれそうですか?」
A,「上司は喜んで協力してくれるでしょうね・・・。でも◯◯さんはどうかな・・・」

Q,「もし◯◯さんが無理だとしたなら、他に協力してくれそうな人はいませんか?」
A,「■■さんなら大丈夫ですね」

Q,「もし■■さんのセールストークをマニュアル化したとすると、それで売り上げが上がると思いますか?」
A,「それは上がりますね。NO2のセールスですから。でもどうやってセールスに成功しているかは、誰もわからないんですよ。ですから、それをマニュアル化したら、みんなが喜ぶし売り上げももちろんあがりますよね」

Q,「もしこの企画を始めるとしたら、まず最初に何から始めるといいと思いますか?」
A,「そうですね、まずは明日上司にアイディアを相談してみて・・・」

とこんな具合です。

あえて全て「As If 質問」で書いてみましたが、このように仮定の質問をしながら、どんどん疑問を解消したり、思考を変えたり、具体策に絞り込みをしていくことが出来ます。

こうして行動レベルまで具体化されて、はじめて行き詰まりから抜け出すためのスタートラインに立つことができるのです。

あとは、実際にその行動を起こすだけですね。

 

As If 質問から具体的な行動計画に落とし込む際の注意点

 

ここまでお伝えしたように、As If 質問は「もし出来たとしたら」という仮定の話しが大前提にあります。仮定の話しだからこそ、行き詰まった思考の枠を柔らかくしたり、壊したりできるのです。

ですから、具体的な行動計画に落とし込んで行く際には、「仮定の話しから具体的な現実の話しにシフトする」という最終的なステップが必要です。

そうでないと、仮定では出来るけど、現実はやっぱり無理ということになるのです。

こんな時にも、そのまま「As If 質問」を使いながら現実にシフトさせることが出来ます

「もし、◯◯をするとしたなら、本当にできそうですか?
「もし、◯◯をするとしたなら、いつからできそうですか?

といった具合です。

これらの質問の答えが、「難しい」とか「無理」ということであれば、

「もし、◯◯をするとしたら、他に誰の助けが必要ですか?
「もし、◯◯をするとしたら、他の誰の助けがあればできますか?
「もし、◯◯をするとしたら、他に何があればいいですか?

というように、現実的に必要なものを再び「As If 質問」で洗い出しながら、具体的な行動プランに落とし込んでいきます。

1つの質問も使い方の工夫次第で、様々な応用ができます。(神経言語プログラミング)では、このような質問の技法を沢山学びます。

 

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