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非言語(表情や振る舞い)から相手の心の状態を読み取る方法 キャリブレーション・スキル

 

 

こんにちは、仙台のメンタルトレーナー吉田です。

 

私たちは、何気ない相手の表情や仕草を見て、

あたかも相手の心を読むことができるように感じたりします。

 

例えば、

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「あの人は悲しそうな顔をしていた」

「あの人は緊張しているように見える」

「あの人はなにか寂しそうだ」

「きっとあの人は後悔している」

「なんとなく怒っている」

といった具合です。

 

 

実際に私たちは直接言葉に出さなくても、

身振りや表情などで自分の気持ちを表現しています。

 

怒っていれば、目が吊り上がって眉間にシワを寄せたり、

顔が紅潮するかもしれません。

楽しければ自然と目尻が下がり口角が上がったりします。

何かに疑問を感じていたら首を横にかしげたり、腕組みをしたりします。

 

ところで、私たちが人の心が「わかる」と思えるとき、

具体的にはその人の何を見てそう感じるのでしょうか?

 

でも、あなたは、本当は悲しくても笑顔を作ったり、

本当は嬉しい気持ちでいるのに悲しいふりや怒ったふりをしたことはありませんか?

一概に、表面に現れている表情から、その人の心の内を読めるというワケではなさそうです。

 

ここで、面白いHPがあるのでご紹介します。

イギリスBBC制作の「Human Body & Mind」という番組の中で紹介されたもので、

画面に映し出される動画の笑顔を見て、

それが「本物」の笑顔なのか「偽物」の笑顔なのかを判断するというものです。

※英語のページですが、直感的にわかると思います。

http://www.bbc.co.uk/science/humanbody/mind/surveys/smiles/index.shtml

ちなみに、私は正答率が75%くらいでした。なかなか難しいですね。

 

ただ、何度か練習していくと「噓」か「本当」か、

かなり見分ける事ができるようになります。

 

あなたも、言葉ではなくて相手の表情や身振りなどの非言語から、

相手の状態を見分けられたら楽しいと思いませんか?

 

今回は、観察するためのスキル「キャリブレーション」についてのお話です。

 

非言語の情報から、その人の状態を読み取るキャリブレーション

 

キャリブレーションとは、

非言語の情報を読むことでその人の状態を認識することです。
 

例えば、とても仕事がキツくて「もう限界!」と思っている人が、

周りに気遣って「自分は全然余裕ですよ」と言う時があります。

 

この時に、キャリブレーションのスキルが低いと

「あ、そう。じゃあ、この仕事もお願いしていいよね?」と言ってしまい、

その人をますます追い込んでしまうかもしれません。

 

一方、キャリブレーションのスキルが高ければ

「我慢しないで相談してね」と、

その人の本心に沿った声かけが出来るかもしれません。

 

口では「もう怒ってないから」と言っているのに眉間にシワが寄っていたり、

口元が斜めに歪んでいたり、歩幅がいつもより広がっていたり、、、。

 

「もう大丈夫だから」といいながらも、

肩を深く落としていたり、うつむいていたり、

声が微妙に震えていたり、、、。

 

キャリブレーションのスキルを高める事で、

言葉に出ていなくても相手の微妙な状態の変化に気づく事ができるようになります。

そうすることで、コミュニケーションをより深いレベルへと進める事ができるのです。

 

なお、キャリブレーションとは「推測」「憶測」「先入観」とは違います。

 

例えば楽しい会話の時は笑顔でのうなずきが多いのに、

付き合いで仕方なく会話している時はたとえ笑顔でもうなずきが無い。

こうした「日常との変化の具体的な事実」に気づくことができるようになります。

見るべきポイントは次のような部分です。

【視覚的な情報】

身体の姿勢、手の動き、足の動き、腕組み、指の動き、眉毛の動き、うなずきの角度(深さ)、顔色、まばたきの数、口元の上り下がり具合、目線、のど仏の動く回数、呼吸の深さ、呼吸するときの肩や胸の動き etc…

 

【聴覚的な情報】

声の大きさ、早さ、テンポ、トーン、強調される言葉 etc…

 

【身体感覚的な情報】

握手の感触、体温、匂い etc…

 

いつでもできるキャリブレーショントレーニング

 

例えば、スーパーなので買い物をしている時に、

同じように買い物をしている誰か一人を集中的に観察します。

 

商品を見るために立ち止まり、

それを買い物カゴにいれる時の表情や態度と、

立ち止まったものの買い物カゴに入れなかった時の表情や態度を注意深く観察して違いを見つけます。

 

また、あなたが買い物をしていてスーパーのレジにならんだら、

同じようにレジにならんでいるある特定の人の表情や態度を観察します。

 

待たされて並んでいる時間が長くなればなるほど、

その人の表情のどこかが変わってきたり、態度がかわってきたりします。

 

この練習のメリットは、いつでもすぐに出来ることと、

あなたはレジ待ちで退屈しなくて済むことです(笑)。

 

デメリットがあるとすれば、

もしかしたら「ストーカー」呼ばわりされて警察に連行されるかも知れない点です。

ですから、くれぐれも自己判断でお願いしますね。

 

もしあなたに、このトレーニングに協力してくれる人がいるなら、

こちらの方をオススメします。

その協力してくれる方を仮にAさんとします。

1、Aさんには、言葉には一切ださずに「大好きな人のこと」を考えてもらうようにお願いします。

 

2、あなたはその時のAさんの様子を観察します。観察するポイントは上に書いた通りです。

 

3、次に、Aさんには「大嫌いな人のこと」を考えてもらいます。

 

4、その時にあなたは、またよくAさんを観察します。

 

5、そうしたら、今度はAさんには自由に「大好きな人」か「大嫌いな人」のどちらかを考えてもらいます。この時、Aさんは黙ったままです。

5番目まで終わったなら、

Aさんが頭の中で考えていた人が、

大好きな人なのか大嫌いな人なのかをあなたが当てるというトレーニングです。

しっかりと観察すれば、1回で当てる事ができると思いますよ。

 

キャリブレーションスキルを磨くことのメリット

 

例えば商談やセールスの際、

相手の表情の違いや目線、瞳孔の広がりの変化などに敏感に気づく事ができると、

あなたのビジネスの成長にとても役に立つでしょう。

 

あるいは、プライベートでも「非言語から相手の感情を読み取る」ことができると、

コミュニケーションギャップを防ぐことにとても役に立つとは思いませんか?

 

※こちらの記事も是非参考にしてください。

コミュニケーションをもっと深めるためにおさえるべきポイント(非言語編)

 

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