ありたい自分の実現を応援するメンタルトレーニング

コーチ・カウンセラー・セラピストで起業する、あなたの理想の顧客「ペルソナ」作り4つのポイント

 

こんにちは、吉田です。

 

コーチ、カウンセラー、セラピストなど、

ひとりビジネスで尽きない悩みと言えば、

▶お客さまが集まらない
 ⇒キャッシュを得られない

 

▶集まっていただいたお客さまの問題を解決できない(期待に応えられない)
 ⇒安定してキャッシュを得られない

概ねこの2点に集約されるのではないでしょうか。

 

このような悩みは、

あなたがあなたの領域外までビジネスの手を広げているせいで起きている場合が多いようです。

 

どういうことかと言うと、

▷お客さまから見たときにあなたが何の専門家なのかがわからない。

▷なので、あなたが提供する『本当の価値』に気づいてくれない。

▷せっかく集まっていただいても、あなたの専門外のお客さまを相手にすることが多いので、あなたの専門スキルがなかなか向上しない。

こんな具合です。

 

これでは、専門分野を提供するチャンスを得る機会が少ないあなたも、

本当ならあなたが提供する専門分野で解決できる問題を抱えたお客さまも、

お互いに不幸になってしまいますね。

 

そこで今回は、あなたの強みに出会うことを待っている人に

「突き刺さるメッセージ」を作るためのペルソナについてです。

 

 

あなたは誰にどんな価値を届けたいのですか?

 

あなたのお客さまに突き刺さるメッセージを届けたいなら、

まずはじめに、「あなたがメッセージを届けたい理想のお客さま」を

固めるところからスタートしなければなりません。

 

あなたが、「こういう人をクライアントにしたい」という「想像上」の人物でOKです。

この、あなたのお付き合いしたい理想のお客さまのことを「ペルソナ」と呼びます。

 

ペルソナが固まったら、

あなたはそのペルソナひとりに届けるためのメッセージを発信していきます。

 

そうすることで、あなたのペルソナに似ている実際のリアルなお客さまにも、

あなたのメッセージが突き刺さるようになります。

 

あなたのペルソナを固めるには、次のような質問が役に立つと思います。

「あなたがお付き合いしたい理想のお客さまはだれですか?」

「そのお客さまの抱えている悩みは何でしょうか?」

「その悩みを解決することで、何を得たいと思っているのでしょうか?」

こうやって、あなたのペルソナを、あたかもリアルな一人の人間として描き出していくのです。

では、実際にペルソナを作る際のポイントについて入っていきます。

 

 

ペルソナ作り7のポイント

 

1)あなたの付き合いたくないお客さまを明らかにする

これは、一見矛盾しているように思うかもしれませんが、

付き合いたくないお客さまを明らかにすることで、

より「付き合いたいお客さま」が明確化されるのです。

 

また、これによってあなたの本当にターゲットとしている

お客さまを絞り込む事ができるようになります。

2)自分をペルソナに投影させない

なぜなら、あなたの「独善性」がメッセージに出てしまうからですね。

ひとりよがりなラブレターでは、相手を落とす事はできませんよね?


あくまでも客観的に、それでいてリアルに理想の顧客像を作っていきましょう。

3)これまでのお客様を分析する

あなたが既にビジネスをされていて、その中に理想のお客さまがいたり、

お客さまになって欲しい具体的な人がいるというのであれば、

その人物を設定しましょう。

 

それによってよりリアルさが出ますね。

 

4)定期的に見直し、修正、追加をする

ペルソナは一度出来たからと言ってずっとそのままということではありません。

実際のお客さまと比較分析しながら定期的に見直しをして、

よりあなたの理想とするお客さま像をつくり込んでいきましょう。

 

あなたが発信するメッセージが届いていないと感じているなら、

集客ノウハウを学ぶ前に、まずはペルソナに向けたメッセージなっているのか?

を見直すことをお勧めします。

 

以上が4つのポイントです。

 

例えば、色々と情報発信していても

見込み客が思ったよりも集まらないなどの場合、

このペルソナに立ち返ってみると、色々な気づきを得ることができます。

 

ちなみに、僕もあるコンテンツ用にペルソナを作っていますが、

実際にビジネスを運営する中で、ペルソナも少しずつ変化したりしています。

 

ペルソナを固めることは、ひとりビジネスで起業するために、

絶対に書かす事の出来ない一つです。

 

この記事があなたの役に立ったなら、ぜひクリックして下さい。


人気ブログランキングへ

 

 

kigyoumail

コメントを残す