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「怒りの構造」本当は優しくしたいのについイライラしてしまって相手に当たってしまう自分に落ち込んだときの対処法

 

こんにちは^_^ 仙台のメンタルトレーナー吉田です。

 

「本当はもっとやさしく接したいのに、どうしてもイライラして感情をぶつけてしまって…。感情をぶつけた後に、すごく後悔するんです。このイライラって気持ちは何とかならないんでしょうか?」


こうしたご相談は少なくありません。

優しくしたい自分と、イライラを我慢できない自分の二人が綱を引っ張り合いしている状態です。

もしかしたら、あなたにもそんなふうに感じるときがあるかもしれませんね。

今回はそんなイライラについて書いてみます。

 

イライラを生み出すトリガー(引き金)

 

イライラする構造には「流れ」があります。

なんらかの出来事や体験があったとき、あたかも突然イライラが沸き起こっているように感じますが、

実はイライラの裏側にはいくつかの感情が隠れているのです。

 

「えっ? 吉田さん。イライラは単純に怒りでしょ?」

 

そう思うかもしれませんが、実はそうじゃないようです。

では、どんな感情が隠れているのでしょうか?

 

ここではイライラを「発動」させるトリガー(きっかけ)について考えてみましょう。

 

例えば、

どうして◯◯しないの! どうして◯◯してくれないの!

こんなふうにイライラするとき、そのトリガーとなっているものは、

→こんな時には、◯◯するのが当然でしょ!

→◯◯するのが当たり前でしょ!

こうした、あなたの中にある「なぜ!!??」という想いがトリガーになっています。

 

これらの「想い」は、あなたのビリーフ(信念・観念・その人にとっての常識)に

反することが起きているからです。

ビリーフや価値観って、その人にとっては無条件で大切にしているルールです。

※ここで言う「大切にしている」っていう表現は、意識的に大切にしているのか無意識的に大切にしているのかは区別して書いてません。信じている時点で、大切にしているってことを言いたいワケです。

 

この、あなたが大切にしているルールを、相手が破った。

ルールを守ってくれなかった。

ルールを馬鹿にされた…。

こうした感情がイライラを生み出します。

 


で、相手のこうしたルール違反に対して、

→私だって本当は、◯◯したいのを我慢しているのに、どうしてあなたは平気でそんなことができるの?(妬み、嫉妬、驚きの感情)

→こんなにあなたのために◯◯しているのに、どうして私に返してくれないの?
→もっと◯◯してくれると思っていたのに…
→こんなに◯◯してくれないとは思わなかった…
→期待していたのにガッカリだわ…(損失、落胆の感情)

→もしかしたら私のことが嫌いなのかも…?(不安、恐れ、孤独の感情)

→私のことを軽く見ているのかも…?(自分の尊厳を毀損された)


こうした裏の感情が無意識に湧いてきて、でもそれをどう表現していいかわからないし…

そもそもこうした感情を受け止めきれなかったりして…

 

そこで、”こうした本当は持ちたくなかった感情を生み出した犯人は誰だ?” と、

犯人探しをして、その消化しきれていない感情をイライラに置き換えて倍返しで犯人にぶつけちゃう…。

こんな構造です。

 

自分は絶対に間違っていない

 

では次に、その感情の処理をどうすればいいのか? について書いてみます。

イライラが起きるている状態とは、

”何かが自分の思い通りに進んでいない状態”

ってことですよね?

 

”絶対に自分が正しいのに、どうして、周りは自分の思惑通りに動いてくれないの?”

こうした、ある意味 ”傲慢” とも言える、自己主張、自己正当化がイライラの陰に隠れています。

 

「どうして◯◯するの!」「どうして◯◯しないの!」こんなふうに相手に厳しく当たる時、

その裏には、「絶対に△△するのが正しい!」こうした自分にとっての真実(ビリーフ)があるワケです。

 

ですが、本当の思いは隠したまま、相手には「どうして?」とわざわざ別な言葉を使って表現しているんです。

 

この「本心の想い」と「表現する言葉」のギャップが、

イライラする感情を上手に消化しきれないことの大きな原因になっているのです。

 

つまり、本心を上手に言葉に乗せることができれば、

イライラの消化も良くなってスッキリするってことですね。

 

I(アイ)メッセージとYOU(ユー)メッセージ

 

では、どうやってあなたのイライラを生み出した本心を言葉に乗せればいいのでしょうか? 

それは ”I(アイ)メッセージ” で送るのです。

 

たとえば、

「あなたはどうして約束を守れないの!」

こんなふうに言うとき、これは「あなた」が主語なので、

こういう言い方を「YOU(ユー)メッセージ」と言います。

ですが、これって、ちょっとトゲトゲしくないですか? 

相手を責めてる感がバリバリ出てますよね?

 

I(アイ)メッセージは主語を相手にするんじゃなくて、「私は……」で伝えていきます。

例えば、「私はあなたが約束を守ってくれなくてすごく悲しかったの…」こんな感じです。

 

ポイントは、主語を「私」にするってこと。

そして、イライラを生み出す原因、イライラの元となった感情を素直にストレート伝えることです。

 

すでに書いた通り、イライラの前には別な感情が隠れてます。

例えば、相手が約束を守ってくれなくてイライラするとき…

・自分の尊厳が傷つけられたみたいで悲しい…

・自分の期待に応えてくれなくてガッカリ…

・自分の想いを汲み取ってくれなくて悲しい…

・自分が嫌われているかもしれなくて怖い…

・自分が嫌われてないか不安…

こうした感情が隠れてたりします。

 

この裏(本当)の感情は、相手も素直に受け取りやすいし、相手からの反発も防ぎやすいのです。

そして、なによりも一番の効果は自分自身がスッキリすることです。

 

ですから、まずは自分の裏(本当)の感情を知るってことが大切なんですね。

 

裏(本当)の感情に気づくための習慣

 

下に紹介する2つのステップを考える習慣を身につけることで、

何らかの出来事、体験で「イラっ!」と感じたとき、本当の気持ちに気づきやすくなります。

1、イライラを生み出した直接の原因となった事象を特定する。

2、その事象を振り返りながら、本当はどうして欲しかったのか? 

  本当はどうしたかったのか? を自問自答する。

とてもシンプルですよね? 

 

裏の感情に気づくと、イライラすること自体が馬鹿らしく思えてきたりします。

なので、余計にスッキリするんです。

ぜひ自分自身の本音に気づいてみてください。

 

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