ありたい自分の実現を応援するメンタルトレーニング

刺激と反応のモデル「出来事や体験の解釈(意味づけ)を可能性を制限するモノ」

 

こんにちは、仙台のメンタルトレーナー吉田です。

今回は、「出来事の解釈(意味付け)」についてです。

 

世界的なベストセラー「7つの習慣」によれば、

「刺激(出来事・体験)」と「反応(感情・行動)」の関係について、

私たちに『選択の自由』があると書かれてます。

私たちに起きる出来事や体験にどのように意味づけし、

どのように反応するかは私たちが自由に選択できるのです。

 

とは言っても、出来事や体験に無自覚に反応していることって多くありませんか?

 

例えば、

電車の中でシャカシャカと大音量で音楽を聴いている人を見るとついイライラしたり、

混雑した電車の中で足を広げ2人分のシートを占領してる人を見て眉をひそめたり、、、。


これらは、外的な刺激に対する感情の反応です。

こうした感情の反応は、普段、選択の余地がないまま反応していませんか?

熱いヤカンに手が触れた時、思わず驚いて手を引っ込めるみたいな、、、。

 

例えば、あなたが車を運転していて、交差点で止まっていたとします。

そうしたら、後ろから「ガン!!」と衝突されたとしましょう。


つまり、「刺激」があったワケです。


その瞬間何を思うかと言えば、「ふざけんな!」とか、

「いてー!!どこ見てんだボケ!!」とか、そういう反応をするのではないでしょうか?


あるいは、歩いていて画鋲を踏んづけたら、

「いてー!ちきしょう!ふざけるな!」とか反応するワケです。


こうした反応はいたって普通のことですね。

問題は、その後なんです。

その後に、どのような解釈(意味づけ)するかでセンスが問われるワケです。

 

 

刺激に対する瞬間的な反応の後、

その刺激をどのように解釈するかで行動が変わる

 

 

例えば後ろから追突された直後の反応が「ふざけるなバカヤロー」だったとしても、

そのあとで、

「大怪我しなくて良かった」

「バンパーが色あせてきたところだったしこれで新品に変えられるな」

「バックミラー見ていて衝突に備えていたからムチ打ちにならなくて済んだな」

とか、いくらでも解釈ができますね。


「止まっている状態で後ろから追突されるなんて、これは何か凄いツキがあるんじゃないか?」


という解釈だっていいワケです。

 

解釈(意味づけ)は自分で選択できる

 

 

瞬間的にどう思ったのか? そうした反射的な感情反応はではなく、

その後に出来事や体験にどのような解釈(意味づけ)をするかによって

その出来事や体験に対する反応が変わるんですね。

 

反射的に沸き起こった感情をいつまでも引きずるか、

それともその感情から抜け出して、別な解釈(意味づけ)をするか?

これがまさにセンスだと思うんです。


反射的な反応を変えることは無理でも、その後ならいくらでも選択の自由はあります。


ポジティブなものを選ぶのか? ネガティブなものを選ぶのか? フラットな状態を選ぶのか?


選ぶとは意思決定することです。


私たちのこれまでの人生は、小さな意思決定をたくさん積み重ねてきた結果です。

ですから、その人の人生を伺えば、まさにその人のセンスがわかるワケです。


過去の出来事や体験の解釈(意味づけ)も、

自分で自由に選択できる


 

ってことはですよ、

これまでに起きた、色々な過去の出来事の解釈も「いま」自由に書き換えられるってことですね。


まだ幼くて視野の狭かった頃の解釈から、

色々な経験を積んで賢くなった状態での解釈に、

いつでも書き換えることができるのです。

いつでも古い解釈は手放せるのです。

 

もしも、自分にとってマイナスになるような、

自分にとって制限となるような解釈をしている出来事があるなら、

それを手放して書き換えてみてはいかがでしょうか?


解釈を変えると、

・あらゆる体験に「学び」があることに気づく
・自分がすでにたくさんのリソースを持っていることに気づく
・いまあるものに感謝できる
・自分が沢山のもので満たされていることに気づく

こんなことが起きるんです。

 

ところが、自分にとってポジティブな解釈をする際に「障壁」となるものがあります。

 

思い込み(ビリーフ)が解釈の可能性を無意識に制限している

 

それは「思い込み(ビリーフ)」です。

特に解釈の可能性を制限する思い込みとしては

「普通、◯◯するのが当たり前」というものがあります。

・上司に叱られたら評価も下げられたと思うのが当たり前。

・普通、手伝ってあげたらお礼を言うのが当たり前。

・普通、一度失敗したら怖くなるのが当たり前。

・普通、電車の中ではイヤフォンから音が漏れないようにするのが当たり前。

・普通、相手の気持ちを考えて発言するのが当たり前。

・普通、結婚したら家族のために働くのが当たり前。

・普通、先生から無理だと言われたら、志望校を変えるのが当たり前。

・普通、入社したばかりなら仕事ができないのが当たり前。

・普通、上司たるもの部下よりも仕事ができるのが当たり前。

・普通、残業で100時間も働いたら、評価されるのが当たり前。

・普通、スキルや資格がなければバイトやパートでしか働き口がないのが当たり前。

etc…

 

こうした「普通、◯◯するのが当たり前という思い込み」が強いと、

その思い込みに反するような出来事や体験をしたとき、

反射的に感情がイラっと反応し、後々までその反応を引きずりがちです。

 

もしも、何らかの出来事や体験についてネガティブな感情を

ずるずる引きずっていると感じるなら、まずは、

「自分には勝手な思い込みがあるという前提で、自分にとっての当たり前を疑ってみる」

「もしも違う解釈ができるとしたら? と意識して視点を変えて考えてみる」

こんなことから始めてみるといいと思います。

 

 

「メンタルに効く!」と大好評です

kensyuu

 

 

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