ありたい自分の実現を応援するメンタルトレーニング

なんとなくやる気が起きない、ブルーな気分を変える方法6選

 

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こんにちは、メンタルトレーナーの吉田です。

 

「別に嫌なワケじゃないけど、なぜかやる気が起きない…」

そんなネガティブな気分のときってありませんか?
 

・いまの人間関係へのストレス
・いまの仕事環境へのストレス
・いまの生活環境へのストレス
・いまの思考パターンが生み出すストレス
・いまの行動パターンが生み出すストレス

 

こうした何らかのストレスを抱えたまま、

それでも何とか今まで頑張ってやってきた…。

 

けれど、さすがにもうエネルギー切れ……。

 

こうした状況が「やる気ダウン」をもたらしているケースってすごく多いです。

 

ですが…。

 

なぜかやる気が起きないネガティブな状態とは、

実は私たちに「いまのままから早く抜け出しなさい」

「早く本当の本当にやりたいことをやろうよ!」

無意識がサインを送っているのだと考えると、

すごく面白いんじゃないかなって僕は思ってます。

 

なので、やる気が起きないときこそ、

これまで先延ばししていたことに着手してみると、

実はかなりいい感じで思ってもみなかった結果につながったりするんですよね。

 

 

でも、やっぱり行動する気力が湧かない…

 

確かに「環境や行動を変えたほうがいいとはわかっているけど、でも…」

「わかっちゃいるけど、どうしても行動を起こせない…」

こんなときってありますよね。

 

今回はそんなあなたに役立つ、

「なにもやる気が起きないときの対処方法」について、

簡単にできるモノをご紹介します。

 

1、本気で寝る

 

基本中の基本といえばこれです。

心身が本当に疲れきっているとき、

いくら頑張ろうと思ってもエネルギーレベルが下がっているのでやる気もわいてきません。

こうしたときは、まずは休んでみましょう。

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例えば、不安や恐れ、迷いなどが頭の中をグルグル回っているとき、

心配事で頭の中が一杯になっているとき、

あなたの心には早急にエネルギーチャージが必要です。

 

好きな音楽を聞いてリラックスしたり、

ぼんやりと映画を見たりしながらリラックスするのもいいのですが、

そもそもエネルギーレベルが低下している時って「熟睡できていない」場合が多いです。

 

ですから体を暖かくして「しっかりと寝る」というシンプルなことが大切です。

 

ゆっくりとお風呂に浸かったら、

そのままベッドに横になり、

目が覚めた時「よく寝たな〜」という実感を持てるまで、

まずはしっかりと体を休めてみましょう。

 

しっかりと休めると、目が覚めたときに

「どれ、ちょっとやってみようかな…」といった具合に行動のエネルギーが

充電されていると思いますよ。

 

※しっかりとリラックスするには、こちらの記事が参考になると思います。

 

 

2、上を向いて作り笑顔でスキップ

 

これ、結構効きますよ〜。

1分でもやってみればその効果をすぐに実感できると思います。

笑顔は「作り笑い」でいいので、

とにかく笑顔を作ったら「ランララン〜♪」とか

口ずさみながらスキップするだけなのですが、

面白いように気分転換できます。

 

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もしスキップができないのであれば、

少し効能が落ちるかも知れませんが、両手を上に高く突き出し、

笑顔で上を見上げるだけでも気分の切り替わりを体感できるはずです。

 

そして気分転換ができたなら、

簡単にやれそうなことから行動を起こしていけば、

「どうせだからもう少しやってみようかな…」と行動へのはずみがつくはずです。

 

 

3、腹の底から大きな声を出す

 

これ、「ちょっとハードル高いな…」と感じますか? 

安心してください。カラオケBOXに一人で行けばいいのです。

そして、大好きな歌を選んだら全力で熱唱するのです。

 

腹から大きな声を出そうとすると、

自然に複式呼吸になり丹田(たんでん)に気が集まります。

すると不思議なことにやる気のエネルギーも高まるのです。

 

どうしても大人になるにしたがって、

腹から大きな声を出す機会って減りますよね。

 

でも思い返して下さい。

明日への不安や迷いなど何もなかった幼かった頃、

大きな声を出して感情を表現していませんでしたか?

 

スポーツ選手のサポートもしていますが、

試合前に大きな声を出すと不思議と緊張もほぐれてリラックスできます。

リラックスできると、気軽な気分で行動しやすくなりますよね。

 

 

4、とにかく歩く、動く

 

もしもあなたが職場の中にいるなら、

とにかく椅子から立って歩いてみましょう。

エレベータを使わずに階段を登り降りしてもいいですね。

ちょっと頑張って階段を駆け上ってもいいかも知れません。

 

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と言うのも、運動すると物の見方や感じ方が前向きになり、

楽観的になれるという実験結果を、

カナダのクイーンズ大学のアダム・ヒーナン氏(臨床心理学)が発表しているのです。

 

うつ病の治療や再発防止にも運動が効果的と言われますからね。

椅子に座って「なんかやる気が起きないな〜」とぼんやり考えている自分に気がついたら、

まずは椅子から立ち上がって、ちょっと汗をかくくらい歩いてみたり走ってみたりしてみましょう。

そしてリフレッシュできたなら、単純作業的な仕事から着手してみるといいと思いますよ。

 

 

5、ポジティブなことを思わず連想してしまう小道具を使う

 

例えば大好きなペットやお子さまの写真、

大好きなアイドルの写真を手元に用意しておいて、

「なんかやる気が出ないな…」と思ったときにはその写真をながめるのです。

 

写真じゃなくてもグッズとかでもいいですよね!

 

それを見ただけで、あるいは触っただけで、

一瞬で気分が変化するようなものなら何でもOKです。

普段から手元にそっと用意しておくと、

仕事で怒られて落ち込んだときも安心ですね(笑)

 

 

6、目を大きく開いて会話する

 

これ、とても不思議で面白いのですが、やってみればわかります。

とても簡単です。

なにかというと目を大きく見開いて挨拶したり会話したりするだけです。

それだけでエネルギーレベルがパワーアップするんです。

 

例えば「おはようございます」と普通に言うのと、

目を見開いて「おはようございます」と言うのとでは、

もう雲泥の差と言ってもいいくらい放出するパワーも受け取るパワーが違います。

 

あなたが目を見開いて会話することで、

あなた自身のエネルギーが高まります。

 

あなたが高いエネルギーレベルで会話するから、

その相手もあなたのエネルギーを受け取り元気になります。

 

元気な相手を見ながら会話しているあなたもその元気をもらって、

余計にエネルギーが増幅するみたいな…。

プラスのエネルギーの循環を簡単に起こせるのです。

 

「そんな馬鹿な…」と思われるかもしれませんが、やってみればわかります(// ▽///)

 

今回は、手軽で簡単にできるのに効果が実感できるものを6つ紹介しました。

 

他にも、深呼吸しながら思い切り伸びをしてみたり、

指さきから腕までストレッチをしてみたり、

首や腕をぐるぐる回してみたり、

デスク周りを整理整頓してみたり……。

 

やる気を引き起こすと言うよりも、まずは一旦、

リラックス&リフレッシュすることでリセットしましょうという感じですね。

 

「なぜかやる気が起きない…」もし、そんな状態になったときには、

試してみてはいかがでしょうか?

 

 

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