こんにちは、仙台のメンタルトレーナー吉田です。
ちょっとした一言で嬉しくなった経験ってありますよね?
この何気ない一言がコミュニケーションをぐっと深めるのです。
今回は、あなたがコミュニケーションの達人だと思われるだけでなく、
「これからもあなたの役に立ちたい」
「あなたと一緒に仕事がしたい」
「あなたと一緒にいたい」
と思われるようになるための、シンプルでとってもパワフルなテクニックです。
誰にでも簡単に使えるて、言われた相手はとても気持ちいい!
そんな、テクニックについて紹介します。
何に対して「ありがとう」と言うのか?
では、どんな一言を言えばいいのかというと、
何に対して感謝しているのかを「ありがとう」と言う前に具体的に伝えることです。
「な〜んだ、そんなことか〜」と思いましたか?
それは要注意のサインですよ^_^
ここで一度立ち止まって、あなたが誰かに感謝の気持ちを伝えてる場面を思い返してみて下さい。
・コピーを指定された通りに揃えてくれた。
・ミーティングに遅れずに集まってくれた。
・頼んでいた企画書をきちんと作成してくれた。
・電車で席を譲ってくれた。
・おいしいランチを食べる事ができた。
もっともっと色々あると思いますが、
こんな時にあなたは「ありがとう」だけじゃなくて、
何に対して「ありがとう」なのかを伝えているか思い返してみて下さい。
案外、言っていなかったりする場面が多いのではないでしょうか?
「 コピーを指定された通りにきれいに揃えてくてありがとう」
「忙しい中、ミーティングに遅れずに集まってくれてありがとう」
「企画書をきちんと期限までに作成してくれてありがとう」
「席を譲ってくれてありがとう」
「おいしいランチを食べさせてくれてありがとう」
こんな具合です。おわかりですね?
たった一言が印象をガラッと変える
「ありがとう」の前のプラスアルファーの一言で、相手が受け取る印象は全然かわります。
実際、こんなにもシンプルなのに、なかなか言われる事がないと思いませんか?
だったら、他の人と差をつける大きなチャンスです!
相手がしてくれた具体的な行動を伝えることで、
相手に「承認のメッセージ」をプレゼントするということなんですね!
今すぐにできるものなので、是非、活用してみて下さい。